【しんぶん赤旗日曜版】30日号 朝鮮半島の平和・非核化に向け弾み

2018年9月28日 ,

朝鮮半島の平和と非核化に向け、膠着していた米朝交渉が再び動きだしました。
トランプ米大統領は、近く2回目の米朝首脳会談が開かれるだろうと語ります。
そのきっかけとなったのが、今年3回目の南北首脳会談。東京大学大学院教授の木宮正史さんは「実質的な終戦宣言」と評価します。その意義は…。

新著を出す政治学者の姜尚中(カンサンジュン)さんは、自らの人生に重ねながら「世界が大きく動きだした」「朝鮮戦争の終結を見届ける可能性が出てきた」と語ります。

大激戦・大接戦の沖縄県知事選(30日投票)。
「オール沖縄」の玉城デニー候補は「どんなことがあっても辺野古の新基地建設は絶対に阻止する」と全力で訴えます。
22日の「うまんちゅ大集会」で翁長雄志知事の妻・樹子さんの訴えも紹介します。

元建設作業員とその家族が国と建材メーカーに損害賠償を求めた裁判で国に10連勝しました。「日曜ワイド」で。

スポーツは世界柔道で金メダルを獲得した阿部一二三(ひふみ)、詩(うた)の兄妹選手です。

厚生労働省の新通知についての日曜版記事を力に、差額ベッド代を取り戻す例が相次いでいます。「お役立ちトク報」で特集します。

佐賀県知事のオスプレイ受け入れ表明に対して、県民の怒りの声が高まっています。

「ひと」は女優の藤山直美さん。