東京民報 3月4日号のご紹介

2018年3月1日

1 面 

元文部科学次官・前川喜平さんインタビュー
「内閣総辞職ものです」
東京民報10周年記念インタビューの第2弾。
加計学園の疑惑をめぐり、「総理の意向」と記された文書は文部科学省内に確実に存在した、と勇気ある告発をした前川さん。
2時間半に及ぶインタビューで、国政の私物化による行政のゆがみ、危険な方向に進む日本の教育、東京の教育行政の問題点など、縦横に語っています。

2 面 

元文部科学次官・前川喜平さんインタビュー
1面に引き続き前川さんのインタビュー。

「外環ノ2」練馬訴訟 訴えを高裁が棄却
東京外環道(練馬区~世田谷間)を地下トンネル化したのに、都がその地上部に道路建設を計画した「外環ノ2」を国が認可したのは違法だとして練馬区の住民が訴えた裁判について。
会見に臨んだ住民は「当初説明では地下トンネルの上は緑地になるとのことだった。住民を騙すようなやり方だ」と批判しました。

多摩モノレール 運賃値下げを
八王子市にある中央大学の学生らが都に対し、運賃軽減措置を取るよう求めた要請行動について。

羽田空港低空飛行ルート問題
3月17日に初めてのパレードが行われます。

町田市長選・市議選結果

「君が代」四次訴訟
東京都教育委員会が訴訟で負けたのに、異常な処分を強行しました。

3 面 

保育園不足、保護者が訴え「質の高い保育を」
「保育園!!! 私たち声をあげます有志」が開いた記者会見の記事。

多喜二忌でウォーキング
小林多喜二ゆかりの麻布十番、築地を歩く催しの記事。

”勉強って楽しい” 自主夜間中学「えんぴつの会」が発表会

とうきょうクロスワード

文化案内

4 面 

転移性がん→余命6ヵ月/抗がん剤の”やめどき”を考える

シリーズ「多摩の横山物語」

四コマ漫画「ママはギャルママ」

みんなの広場


東京民報は今年6月、再週刊化10周年を迎えるにあたり、「10周年記念キャンペーン」を予定しています。
ぜひ、周りの方に東京民報を薦めてください。

 東京民報は週1回の発行で月額400円(ばら売りは1部100円)。
 都内のみ自宅配達いたします。ぜひご購読ください。