市民勝手連「さおり推し隊」/「比例は共産党」訴え(北区) 

日本共産党の池内さおり衆院東京比例・12区候補を再び国会へ送ろうと活動する市民勝手連「さおり推し隊」が毎晩、東京都北区の赤羽駅北口で、「おかえりなさい宣伝」をしています。

「保育園の待機児童ゼロを実現します。比例は日本共産党、12区は池内さおりです」。午後8時、声が響きます。願いを託した6色のプラスターを掲げて元気にアピール。行きかう人にビラを配り、シールアンケートで対話しています。16日は池内候補も参加しました。

推し隊はツイッターなどSNSで池内候補の遊説日程や政策、選挙戦の様子を刻々と発信。それをみた人が拡散し、応援に駆け付ける人が相次いでいます。

同日、友人に誘われてきた男性は、「都議選で初めて共産党に入れました。市民と野党の共闘のために候補を下ろすなど志位さんの言っていることが響きます。今回も池内さんに決めました」と話しました。

推し隊の男性は「『最低賃金時給1500円』のプラスターを若い女性がジッと見て『ヤバいね』と、応援してくれました。無党派層の方に比例でも共産党の支持を広げ、池内さんを国会へ送りたい」と意気込みます。