《都議候補の決意》板橋区・定数5 とくとめ道信さん(現)

この記事は約1分で読めます。

徹底追及2知事を辞任に

私は、都議会に送っていただき4年近く、くらしの厳しさが広がる中、「くらしを何とかしてほしい」など、こうした都民の声を受け止めて、都民要求の実現に力を尽くしてきました。

私は総務委員として、猪瀬元知事の5000万円闇献金問題、舛添前知事の税金の私物化、都政の公私混同問題などの徹底調査・追及に取り組み、2人の知事を辞任に追い込みました。

さらにオリンピック・パラリンピック特別委員として、莫大な「五輪経費問題」の見直しを求めて追及し、1500億円以上の節約を実現しました。

石原元知事以来の大型開発優先・利権がらみの都政の中で起きた「豊洲移転問題」「五輪経費問題」、税金の私物化・都政の公私混同などは、都政のあり方、税金の使い方としても、絶対に許せません。

昨年誕生した小池都政がかかげる「都民ファースト」の都政改革に注目が集まる中で、私は都民要望にそった都政改革を前進させるため、積極的提案をおこなって、くらし・福祉第一の都政改革に全力をあげます。


とくとめ道信(徳留みちのぶ) 早稲田大学卒。日本共産党板橋地区委員長、党都委員会書記長、副委員長を歴任。 2013年に都議当選。現在財政委員会理事、都議団副幹事長。

(「しんぶん赤旗」2017年2月1日付より)