白石議員が要求

白石たみお都議
白石たみお都議

日本共産党の白石たみお東京都議は、23日の都議会本会議で、都教育委員会の立川、小山台、雪谷、江北の都立高校4校の廃止計画の撤回を舛添要一知事に迫りました。
白石氏は、都立夜間定時制高校で仲間と励ましあいながら学んだ自身の経験を紹介。
4校の存続を求める署名は2万人を超え、廃止に反対する学者・文化人の共同声明には、映画監督の山田洋次氏やノーベル医学生理学賞を受賞した大村智氏ら123人が名を連ね、東京弁護士会も廃止反対を表明していることを示し、「知事はこうした都民の意見をどのように受け止めているのか」と迫りました。
白石氏は、立川定時制は多摩地域の通学に便利で、毎年募集を超える応募があり、300人もの生徒が在籍していると強調。特に「市内の定時制高校が廃止された八王子市の生徒にとって、なくてはならない高校だ」と指摘し、廃止の理由が成り立たないと述べました。
都教委が代わりに通学可能な「周辺校」に、電車だけでも3回乗り換えて50分もかかる学校を挙げていることについて、「これが周辺校と呼べるのか」と批判。「生徒に必要とされ、素晴らしい教育がある4校を廃止すべきでない」と計画撤回を求めました。
舛添氏は「都立高校改革を着実に推進する」と答え、存続を求める都民の声に背を向けました。

(「しんぶん赤旗」2016年2月26日付より)


◆2月23日、都議会第一回定例会(本会議)で、白石たみお議員がおこなった一般質問はこちらに全文が掲載されています。(日本共産党東京都議団ホームページ)