厚生労働省が2月8日発表した2015年の毎月勤労統計調査(速報)によると、物価上昇を差し引いた実質賃金指数(2010年=100)は94.6で、前年比0.9%減となりました。4年連続の前年割れです。賃金の伸びが消費者物価の上昇においついておらず、安倍首相の言う「経済の好循環」などが起きていないことが改めて示されました。 → ビラのPDFデータはこちら この記事をカクサン!TwitterFacebookメールアドレス こちらもどうぞ ■関連記事はありません 投稿ナビゲーション ビラ:野党5党が共同で戦争法廃止法案提出へ 米軍「思いやり」予算 基地従業員20年ぶり増宮本徹議員追及 「恒久化するもの」/衆院予算委