3千人超の署名 池内議員に託す

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北区議団

日本共産党東京都北区議団と党支部、後援会は9日、衆院議員会館を訪ねて、池内さおり衆院議員に戦争法案の廃案を求める署名3000人分以上を提出しました。

要請には、北区内各地域から30人を超える区民が参加。駅前やスーパー前などでの署名行動の様子を語り、「反対の世論が大きく広がっています」と話し「憲法違反の戦争法案を必ず廃案にするために、共産党国会議員団に頑張ってほしい」と署名を託しました。

池内氏は、志位和夫委員長の国会論戦や、憲法審査会で参考人の憲法学者がそろって違憲の判断を示したことなどをあげ、「国民のたたかいが安倍政権を追いつめています。会期末まで全力をあげ、野党の一点共闘をさらに広げて、廃案に追い込みます」と決意を語りました。

(「しんぶん赤旗」6月10日付より)