共産党都委宣伝
オスプレイ配備撤回を

日本共産党東京都委員会は19日、新宿駅西口で「戦争法案反対!横田基地へのオスプレイの配備許すな」の宣伝にとりくみ、吉良よし子参院が委員、曽根はじめ都議が訴えました。行動には14人が参加し、オスプレイの配備撤回を求めるビラ150枚を配布し、戦争法案反対の署名23人分を集めました。

吉良氏は、防衛省や外務省が、住民の不安や疑問にこたえないままアメリカいいなりにオスプレイ配備を押し付けようとしていることを批判。戦争法案の強行と軌を一にするものであり「絶対に許せない」と訴えました。

曽根氏は、ハワイでのオスプレイの墜落事故もしめし「危険なオスプレイを人口が密集する首都東京、首都圏のど真ん中に配備することなど絶対に認められない、都民、国民の運動で撤回に追い込もう」と訴えました。

署名に応じた30代の女性は「最初はこの法律のことよく知らなかったけど、友だちから聞いて怖くなった。絶対やめさせてほしい」と語りました。

 


 

戦争反対訴え

■ 東京・あきる野市

日本共産党東京都あきる野市委員会と同講演会は16日、あきる野とうきゅう前で戦争法案に反対する宣伝に取り組み、「戦争法案反対、憲法9条を守れ」の署名への協力を呼びかけました。

参加者に「私にも署名させてください」と話しかけて署名する人など55人が署名に応じました。

■ 東京・日野市

 

日本共産党東京都日野市委員会は15日、市内各地で「戦争法案に反対しよう」と訴えました。

このうち京王線高幡不動駅前では、中野あきと、ちかざわ美樹、大高哲志の各市議や党支部員らが宣伝。26人が戦争法案反対の署名に応じました。

 

(「しんぶん赤旗」5月21日付より)