「安倍政権のゆがみ許さない」

池内候補決意に若者声援
東京・北区で「闘魂ナイト」

「頑張れ」の温かい声に包まれる池内さおり氏(日本共産党衆院東京比例・東京12区候補)=22日夜、東京都北区
「頑張れ」の温かい声に
包まれる池内さおり氏
(日本共産党衆院東京比例・
東京12区候補)=22日夜、
東京都北区

東京都北区に在住、働く若者を中心につくる「トマトの会」が22日夜、「今夜は北区で闘魂ナイト」との集いを開き、75人が参加しました。「わるいやつら」の思惑をどうくい止め、ゲスト講師とともに上手な「闘い方」を考えようというものです。

「貧困と闘う」宇都宮健児(弁護士)、「差別と闘う」辛淑玉(人材育成コンサルタント)、「カルトと闘う」川島堅二(恵泉女学園大学学長)の3氏が、それぞれの〝闘いの流儀〟を披露。その後、質問に答える形で、安倍首相による衆院解散、総選挙をめぐる問題について語りました。

宇都宮氏は「消費税は貧困当事者に一番厳しい税制。富裕層への課税を強化し、社会保障を増やすことです」と話しました。

主催した「トマトの会」は、隔月で講師を呼ぶなどして政治や社会について学んでいる会。新しい連帯のあり方を模索中です。

会員の池内さおり氏(日本共産党衆院東京比例・東京12区候補)が会場から発言。「衆院選挙にでます。安倍政権のゆがんだ歴史認識をゆるさず、正していきたい」と決意を語ると、「頑張れ」の温かい声に包まれました。

(「しんぶん赤旗」11月24日付より)


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