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米軍ヘリ「事故心配」過半数

低空飛行 生活に支障も 東京・港区調査

 東京都港区が六本木にある麻布米軍ヘリ基地(赤坂プレスセンター)に関して実施した住民アンケートで、米軍ヘリの音を「うるさい」と感じたことのある人が半数以上にのぼることが分かりました。同基地の撤去を求めて、区と住民団体はそれぞれ国や都に要請しています。

 アンケートは今年2月、同基地周辺の住民への送付とオンラインで行われ、4305件の回答がありました。

 米軍ヘリの音を「うるさい」と感じるか問う項目では「強く感じる」「どちらかといえば感じる」が合わせて2457件(有効回答数の57.2%)で過半数となりました(グラフ上)。振動を「強く感じる」「どちらかといえば感じる」は合わせて1263件(29.4%)となりました。

 「機体や部品の落下事故やトラブルが起きる可能性について」の項目では「非常に心配」「やや心配」が合わせて2519件(58.6%)でした(グラフ下)。

 自由意見欄では、寄せられた1863件のうち847件(45.3%)が基地存続に否定的でした。「住宅地の真上を低空で飛行しており、騒音が非常に大きく日常生活に支障が出ている」などの声が上がり、「長時間アイドリングはやめてほしい」など改善要求や移転を求める声と合わせると約6割にのぼります。

 「米軍司令部の六本木移転・強化に反対する会」はアンケートの結果を受けて、区との協力を深めていくこと、チラシの全戸配布や宣伝で住民に結果を知らせることにしています。

(「しんぶん赤旗」2026年7月8日付より)

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