調布市長選 木下氏が第一声

28日告示された東京都調布市長選(7月5日投開票)で、日本共産党が自主的に支援する元市議の木下やすこ候補(53)=無所属新=は、京王線調布駅前で第一声を上げ「多様性が調布のまちを豊かにする。市民の声が届き、少数の声も無視されないまちをつくっていく」と語りました。
木下氏は「校舎がボロボロ」「学校のトイレが汚くて暗い。怖くて使えない」など、子どもたちの声を紹介。「学校の校舎は人を育てる建物。優先的に建て替えたい」と述べ、校舎建て替えのための基金の設置や、トイレの改修、校舎や体育館の断熱化などを訴えました。
市は2025年8月、調布基地跡地留保地(調布市西町にある、約6㌶の国有地)の利用について、特定のプロサッカーチームの練習拠点を整備する方針を突如発表しました。
木下氏は「民間企業が使う施設を造るために、貴重な財産である自然環境を壊そうとしている」と指摘。緑地の保全や、施設の市民利用割合、進め方に課題があるとして、「留保地の自然環境を守り、市民の手で武蔵野の森を育んでいく場所にしたい」と話しました。
(「しんぶん赤旗」2026年6月30日付より)

