日本共産党の躍進で政治の新しい流れを

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調布市 里吉都議、平野22区予定候補が訴え

 総選挙での日本共産党躍進をめざして4月7日、党東京都委員会と調布狛江府中地区委員会が調布駅前で街頭演説をおこない、里吉ゆみ都議会議員、平野よしたか衆院東京22区小選挙区予定候補が訴えました。

声援にこたえる平野よしたか(右)、里吉ゆみ(中央)両氏と司会の田村ゆう子調布市議(左)

 里吉ゆみ都議は自民党による裏金問題について「森元首相も含めて関係者全員」を証人喚問するとともに、企業団体献金を禁止をしなければ解決しない。裏金とは無縁の日本共産党を伸ばし、「今度こそ、市民と野党の共闘で政権交代を進めましょうと訴えました。

 また、里吉都議は、今年行われる都知事選について、都民生活に無関心で大企業や富裕層のための予算をどんどん使っている小池都政の転換をよびかけ。都営住宅の新規建設ゼロ、障がい者福祉手当、児童育成手当も28年間値上げせず、一方で、経済界の要望を全面的に反映したスタートアップ企業支援や大型開発に巨額を投じていることを詳しく示し、「8つの都議補欠選挙も同時に行われ、全国が注目する大型選挙。2期8年続いた小池都政からの転換を市民と野党の共闘で実現しましょう」と訴えました。

 平野よしたか予定候補は、調布市で行われている、東京外環道工事に伴う陥没事故問題で、事業者が住民を盗撮、監視、誹謗中傷していることについて、自身も直接、国土交通省に抗議し、山添拓参院議員が国会でこの問題をとりあげたことを紹介。この事態を引き起こした、大深度地下法のおおもとには大企業の利益を優先する裏金政治がある。これ以上の人権侵害は許さないためにも、比例東京ブロック4人のベストメンバーとともに国政へ送り出してくださいと力強く訴えました。

街頭演説の動画は、YouTubeの日本共産党東京都委員会チャンネルでご覧になれます。