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外苑再開発地を歩く

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❚ 党都委がフィールドワーク

 日本共産党東京都委員会と民青都委員会は9日、神宮外苑再開発の予定地を歩くフィールドワークを行い、SNSで企画を知ったという人など約30人が参加しました。

神宮外苑のイチョウ並木(左奥)前で案内する原田都議(正面中央)=9日、東京都港区(しんぶん赤旗提供)

 現地を案内した原田あきら都議が、超高層ビル3棟を建設する三井不動産など事業者の計画に触れ、「伊藤忠商事の東京本社ビルは現在の高さ90メートルの2倍以上、190メートルになります」と空を指さすと、参加者が見上げました。

 再開発では神宮球場を秩父宮ラグビー場の位置と入れ替え、4列のイチョウ並木からわずか6メートルの距離に建設し、イチョウ並木18本を移植する計画。原田氏の説明に参加者の男性が「木に日が当たらなくなるのでは」と話しました。

 参加者は、新ラグビー場の建設で伐採される「建国記念文庫の森」が工事用の白い壁に覆われている様子を見ました。

 原田氏は、事業者による樹木の現況調査にユネスコ(国連教育科学文化機関)諮問機関のイコモスが「植物群落の評価が誤っており非科学的だ」と厳しく批判していると紹介。「再開発後の二酸化炭素排出量は4万7千トンで、吸収するのに新宿区3個分の杉林が必要。大企業のもうけのための再開発は許されない」と語りました。

 LINEを見て参加した墨田区の30代の女性は「樹木を移植するといっても、ちゃんと育つのか。現地を見て、デベロッパー(開発事業者)がこの国を駄目にしていると感じた」と話していました。

(しんぶん赤旗2023年12月10日付より)

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