政治変える仕事 再び 山添候補

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訴える山添氏=7日、東京都豊島区

日本共産党の山添拓参院東京選挙区候補は7日、足立、北、豊島、千代田、新宿の各区をまわり「比例代表も東京選挙区も大接戦。最後まで支持を広げてください」と訴えました。

山添氏は最賃1500円を提案。アベノミクスで大もうけした大企業の内部留保に課税し、中小企業支援にあてれば「どの企業も賃上げできる」と話しました。

世論と結んで、男女賃金格差の公開が実現したことに触れ「あきらめる必要はありません。誰かが声を上げ世論が動き、それを届ける議席があれば政治は変わる。私に引き続きその仕事を担わせてほしい」と訴えました。

豊島区の巣鴨駅前で演説に拍手を送った24歳の女性は、ツイッターで山添氏を知りました。趣味用のアカウントに山添氏の国会質問の動画が「すごくたくさん回ってくる」といいます。「山添さんの演説は分かりやすい。いい意味でイメージ通り」と話します。

千代田区では志位和夫委員長と吉良よし子参院議員が参加。夜はJCPサポーターと市民勝手連YAMA部(やまぶ)がそれぞれ新宿駅で宣伝しました。

(「しんぶん赤旗」2022年7月8日付より)