党都委員会の大型ビジョンカー 田村・山添候補を活写

大型ディスプレイを挟んでトークする田村副委員長(右)と山添参院議員=30日、東京都豊島区

横幅2メートル、高さ1・5メートルの大画面。緑の画面に山添拓、田村智子両参院議員の姿が浮かび上がります。日本共産党東京都委員会が昨年から運用を始めたデジタル・ビジョンカー(DV車)が街頭宣伝に大活躍しています。

DV車は、2019年参院選以来、街頭での視覚的なアピール力を高め、宣伝活動を強化しようと党都委員会が募金を集めて導入したもの。大型ビジョンは取り外し可能でLED・電池式です。

田村、山添両氏の国会質問や活動紹介などを屋外映画館さながらに映し出し、迫力満点。都内どこでも移動して「動く国会」を再現することができます。1月30日に東京・池袋で行ったトークセッションで田村、山添両氏の動画を流すと、参加者から「政府を動かしている様子が伝わる」との声があがりました。

都委員会の担当者は「宣伝効果は抜群。街頭トークでは大いに注目されます。どんな動画や画像を流すかが工夫のしどころです。環境面を考慮した車も導入したい」と話しています。

DV車は、12日午後2時半から東京都墨田区の錦糸町駅前で行う山添氏の国会トークセッションでも登場する予定です。

(「しんぶん赤旗」2022年2月10日付より)