全国全都の日本共産党労働者後援会は11日、東京都豊島区の池袋駅前で米倉春奈都議とともに「共産党の躍進で、オリンピックを中止させ、コロナ対策に力を集中しよう」と訴えました。通行人が足を止めて「党首討論でも中止を言っているのは共産党だけですね。頑張ってください」と声をかけるなど対話も広がりました。
米倉都議は「この8年間、躍進した共産党都議団は認可保育所の増設をはじめ、都政を大きく動かしてきた。今ほど医療体制への支援が求められている時はない。都立・公社病院を守り充実することこそ政治の役割だ。共産党を大きくし、都立・公社病院を守ろう。ジェンダー平等、誰もが安心して暮らせる東京をつくろう」と語りました。
全国教職員後援会の平尾行敏さんは「分散登校で一人ひとりの生徒にかかわれる経験を通じて少人数学級の良さを実感した。小学校全学年への35人学級の実現が決まった。小中高すべてで少人数学級を実現するため都議選・総選挙で共産党の躍進を」と話しました。
(2021年6月16日付「しんぶん赤旗」より)