江戸川区・原純子都議候補「命の砦 病院守る」

朝宣伝する(左から)大橋区議、原都議候補ら=21日、東京都江戸川区(写真提供:しんぶん赤旗)

東京都江戸川区では原純子都議候補が西葛西駅前で午前7時半、大橋みえ子区議や党支部メンバーと宣伝に取り組みました。

原候補は、区の2回目のワクチン予約が数十分で終了し接種も進まず、医療もひっ迫する中で、五輪は中止コロナ対策に集中さましょうと訴え。

江戸川区民も利用する都立墨東病院が、都直営から切り離される計画について「コロナなどの感染症、周産期、難病など採算がとれないことを理由に後退しかねない。独立行政法人化は中止し、都民の命の砦(とりで)の病院をまもりましょう」と呼びかけました。

通勤中の人らが原候補の新リーフと「しんぶん赤旗」見本紙を受け取りました。原候補と対話になった人は、都議選について「一番の関心はコロナ収束。五輪を中止しコロナで困っている弱い人にカを注いでほしい。共産党がんばって」と述べました。

(「しんぶん赤旗」2021年5月22日付より)