【日曜版11月1日号】核兵器禁止条約 1月発効を歓迎 /生業訴訟 仙台高裁判決を読む

「しんぶん赤旗日曜版」11月1日号

核兵器を違法化する核兵器禁止条約が来年1月に発効します。広島・長崎の被爆者、俳優の宝田明さん、音楽評論家の湯川れい子さん、俳優の東ちづるさん、時事ユーチューバーの、たかまつななさんが喜びを語ります。

菅政権発足後初となる臨時国会が始まりました。志位和夫委員長は国会開会にあたり、菅義偉首相による日本学術会議への人事介入について「党の存在意義にかけて、この暴挙を許さない」と表明しました。

日本科学史学会の木本忠昭会長は学術会議への人事介入について「科学の営みねじ曲げる」と厳しく批判します。

東京電力福島第1原発事故で損害賠償などを求めた「生業訴訟」。仙台高裁は国と東電を断罪しました。判決の意義をカラー見開きで。

「インタビュー政権交代」は経済評論家の内橋克人さん。菅首相の政治手法のカラクリとともに、共産党を含む連合政権誕生への期待を語りました。

PCR検査拡大でコロナ感染を抑制したニューヨーク州の経験をNY市の大学病院で診療にあたっている医師に聞きました。

スポーツは、サッカー男子リーグデビューした、元女子日本代表の永里優季選手です。

「Go To イート」事業の闇に迫ります。

「ひと」は俳優の広瀬アリスさん。

(2020年10月30日付「しんぶん赤旗」より)