聴衆の声援にこたえる(左から)田村、小池、吉良の各氏=22日、東京都新宿区(「しんぶん赤旗」提供)

参院選投開票日の翌22日、日本共産党東京都委員会は東京・新宿駅前で、選挙結果を報告する街頭演説を行いました。

再選を果たした小池晃書記局長、吉良よし子両参院議員らがずらりと並び、自公維の改憲勢力が3分の2を割り込んだことで「性急な改憲を望まない民意がはっきり示された」(小池書記局長)と訴えると、聴衆から大きな拍手がわきました。

小池書記局長は、全国32の1人区で野党議席が2から10に躍進するなど市民と野党の共闘が進んだと紹介。
共産党は比例区で現有議席を守れなかったものの、2017年総選挙比で比例票・率は前進し「次の選挙の足がかりになった」と述べました。

安倍首相が改憲発議・国民投票を自民党総裁の任期中に実現したいと述べたことに対し、「民意を重く受け止めるべきだ」と批判。
暮らしに希望が持てる社会保障の実現や消費税増税の中止へ奮闘する決意を訴えました。

吉良議員は「国民の苦しみを取り除き、希望を示すのが政治の仕事です。あなたの声を聞き続け、国会に届け抜く決意です」と力を込めました。

田村智子副委員長、笠井亮政策委員長、宮本徹衆院議員、山添拓参院議員、池内さおり前衆院議員も駆けつけ、田村副委員長が国会での野党共闘をさらに進める決意を表明。参院比例候補としてたたかった原純子氏も訴えました。

今回初めての投票先に共産党を選んだという大学浪人中の男性(18)=京都市=は「バイトの時間を削りたいが学費や生活費を考えると難しい。自民党は誰を見て政治をしているのか。庶民目線でぶれない共産党を信頼している」と語りました。

(2019年7月23日付「しんぶん赤旗」より)