立川市で9条改憲NO 活動交流集会

第3回9条改憲NO! 活動交流集会が2月28日、東京都立川市で開かれました。

安倍9条改憲NO! 三多摩市民アクションが呼びかけたもので、改憲反対の3000万人署名などに取り組む各地の団体が、活動報告や意見交流を行いました。

憲法会議の高橋信一事務局長が情勢報告。

昨年は改憲案の提出を食い止めることができたが、自民党と右翼団体「日本会議」は、安倍政権下での改憲に執念を燃やしていると強調。
各選挙区支部に改憲推進本部を設置し、改憲を草の根から狙っているとして、3000万人署名をさらに広国民世論を喚起するとともに、統一地方選、参院選で改憲勢力を少数に追い込むことを訴えました。

各地の団体が報告。この中で、「9条の会あきしま」の角谷信行氏は市体「平和大好き 市民アクション@東京25」とともに 1月12日に憲法のつどいを開き、1100人超が参加したと語り、各参加者が「安倍改憲は許さないの一点で力を合わせた。共同の強さを感じた」と話しました。

(2019年3月9日付「しんぶん赤旗」より)