党全都業者後援会が決起集会「​増税とんでもない」/吉良よし子参院議員が国会報告

日本共産党全都業者後援会は14日、統一地方選参院選の勝利を目指す決起集会を都内で開きました。

吉良よし子参院議員
吉良よし子参院議員
吉良よし子参院議員・東京選挙区候補は国会論戦を詳しく報告し、統計不正問題で安倍首相が責任の重大さを感じていないと批判しました。

志位和夫委員長とともに訪れた北区十条商店街では、商店主から「消費税率が8%になって落ち込んだ景気が上がる気配もない」「ポイント還元は複雑すぎて分からない」「キャッシュレス決済なんて、現金で商売しているこちらには現金が回らなくなる。商売をつぶす気か」など、怒りの声があがったことを紹介。

「野党共闘 をいっそう発展させ、日本共産党の議席をどうしても増やしてください」と訴えました。

参加者が「重過ぎる国民健康保険料は何とかしてほしい」などの要望や、「消費税の重税はとんでもない。政治を絶対に変えなければならない」と決意を発言しました。

(2019年2月20日付「しんぶん赤旗」より)