東京都町田市長選が25日投開票されます。
「明るく住みよい革新町田をつくる市民の会」の木原のぶよし候補(68)=無所属新、日本共産党·まちだ市民連合・立憲民主党を支持する町田市民の会・自由党都連推薦=は、「市民と野党の共同候補として市民の願いにこたえる市政に転換します」と訴えて奮闘しています。市長選は、木原氏と、現職の石阪丈一氏(70)=無所属、自民・公明推薦=、前市議の河辺康太郎氏(38)=無所属新=の3人のあらそいです。
木原候補は、現市政が進める大型開発・アリーナ建設優先、市民負担増、公共施設の廃止計画など市民に冷たい市政運営を批判。
中学校での全員給食の実施や年金で入れる特養ホームの実現、憲法を生かした市政の実現などを訴えています。
田村智子・日本共産党副委員長が応援
日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は23日、町田駅前に国会から駆けつけ、木原のぷよし市長候補を何としても押し上げてほしいと訴えました。
田村議員は、町田でも市民と野党の共同が広がっていると強調。
「中学校全員給食の実施や年金で入れる特養ホームの増設など、市民の暮らし応援を訴える木原さんで、市民に冷たい市政を変えよう」と呼びかけました。
(2月24日付「しんぶん赤旗」より)