東京都議会は15日の本会議で、千代田区内の都道「白山通り」のイチョウ並木の保全などを求める陳情を、自民党を除く会派の賛成で趣旨採択しました。日本共産党の河野ゆりえ、大島よしえ議員は都議会環境・建設委員会で陳情に賛同し、イチョウ並木を保全するよう主張しました。

都が2020年東京五輪大会のマラソンコースになる白山通り沿いの電柱を地中化するため、51本の街路樹のうちすでに24本が伐採され、住民から保存を求める要望が都に相次いでいます。

陳情は、12月に予定されている27本の伐採を性急に行わずに、いったん立ち止まって住民説明会を開き、1本でも多くの貴重な樹木を残すよう求めています。

(「しんぶん赤旗」2016年12月20日付より)