「山添頑張れ」聴衆声援

《東京》 憲法破壊 許しません

自公が反共攻撃

街頭の人たちと握手する山添択参院東京選挙区候補=6月30日、東京都北区 (「しんぶん赤旗」提供)

街頭の人たちと握手する山添拓参院東京選挙区
候補=6月30日、東京都北区(「しんぶん赤旗」提供)

「山添拓頑張れー!」−日本共産党の山添拓参院東京選挙区候補が車上に現れると、集まった人たちからいっせいに声援が飛びました。都内を駆け回る山添候補は6月30日、足立、北、板橋、練馬の各区を回って訴えました。
有力7候補が6議席を争う東京選挙区で、山添候補は当落線上の大接戦です。中盤を迎え、自公の反共攻撃も強まっています。
山添候補は、「弁護士として、若い世代の1人として、私たちの未来を抑圧と戦争に導く自民党の憲法改悪を許しません」と、戦争法廃止、憲法改悪阻止に全力を尽くす決意を表明。過労死・非正規雇用の拡大を促進する安倍政権を「これでは1億総ブラック化だ」と批判し、「共産党を比例で大きく伸ばして、野党の共同をさらに前へ進め、労働時間の規制法案を実現しよう」と呼びかけました。
足立区で山添氏の演説を聞いた女性(70)は「山添さんの話を聞いて感動しました。街頭宣伝に参加したのは初めてですが、恥ずかしがらずに街頭に出て、共産党を応援することが大事だと思いました」と語りました。
「山添さんの話を直接聞いたのは初めて」と語る北区の女性(72)は「山添さんの訴えに共感します。憲法改悪を隠す安倍政権のやり方は許せない。多くの人に知らせたい」と話しました。

(「しんぶん赤旗」2016年7月1日付より)