補修終わらぬ現地視察

東京都調布市で、東京外環道(練馬区ー世田谷区間)の大深度地下トンネル掘削工事による陥没事故が起きてから6年となった18日、「外環被害住民連絡会・調布」が呼びかけて現地視察と懇談会を開きました。
陥没は2020年の同日正午すぎに起き、住宅地の道路が幅6㍍、深さ5㍍程度にわたり陥没、その後3カ所でも空洞が発見されました。
現場では約50軒の家屋が解体され、住民は移転。緩んだ地盤の補修工事が行われていますが、当初2年とされていた工事期間は延長され、いまだに続いています。事故を起こしたシールド機は停止したままです。
参加者は、補修工事が行われている現場をフェンス越しに視察。事故前の映像と比べながら街の変容を確認しました。視察後、集会所で懇談しました。
参加者は「『大深度地下の工事では、地上への影響は生じない』と説明してきた国や高速道路会社の責任が問われます」などと語っていました。教員に声をかけられて参加したという学生の姿もありました。
視察には日本共産党の里吉ゆみ、原田あきら両都議、岸本直子調布市議、三島杉子武蔵野市議が参加しました。
(「しんぶん赤旗」2026年10月21日付より)
