都議補選あす投票─都政を変える

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北・せいの氏

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訴えを行うせいの候補(左)と宮本徹衆院議員(中央)=5日、北区

 都議補選の北区選挙区で自民候補などと激戦を展開する、せいの恵子候補は5日、JR田端駅前で演説を行いました。宮本徹衆院議員が「自民候補との大激戦なのがせいのさん」と強調。都内在住の大学生が、都議会野党の質疑に答弁拒否をする小池知事を批判し「都民の声を聞く都政と議会にしよう」と呼びかけました。

 せいの候補は「自民党と癒着した財界ファーストの小池都政」の転換を主張。「小池都政は(都庁などを映像で照らす)プロジェクションマッピングに2年で約48億円を使う一方、都庁前には食料支援や生活相談の列が生まれている。命に無関心だ」と告発し、都知事選での蓮舫候補の支持を訴えました。

 そして「北区の4人の都議候補で、れんほうさんと共に都政を変えられる候補は私だけ」と呼びかけました。

(「しんぶん赤旗」2024年7月6日付より)