2つのゆがみ正す 労働者後援会が渋谷駅前で宣伝

宣伝する労働者後援会=9日、東京渋谷区(しんぶん赤旗提供)

全国全都の日本共産党労働者後援会は9日、東京都渋谷区の渋谷駅前で、里吉ゆみ都議とともに「アメリカ言いなり、財界のもうけ最優先の二つのゆがみを正す日本共産党を総選挙で大きく」と訴えました。

里吉氏は「物価高の中、都は都民の暮らしを支える施策を行う責任を果たすべきだ。共産党都議団は都立看護学校の無償化を提案する。神宮外苑は大型開発でなく、東京の緑を守るために力を合わせよう」と話しました。

全国自治体労働者後援会の代表は「自治体が独自で行っている重い国民健康保険料の負担軽減などの制度を国が阻害している。日本共産党は、住民福祉を大切にするために頑張っている」と訴えました。

都区職員後援会の代表は「神宮外苑の樹木伐採計画に多くの人が反対しているにもかかわらず、小池百合子都政は大型開発推進の立場だ。共産党が大きくなってこそ暮らしが良くなる。解散・総選挙で共産党を大きく」と話しました。

(「しんぶん赤旗」6月12日付より)