葛飾区長・区議選/市民団体が多様性に関するアンケート

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東京都葛飾区で多様性を推進する活動を行っている「ダイバーシティかつしか」が、同区長選・区議選(7日投票)の候補者への多様性に関するアンケート調査の結果を同会のウェブサイトで公表しています。

質問は3点で「選択的夫婦別姓制度の導入」「葛飾区での同性パートナーシップ制度の導入」「葛飾区でのヘイトスピーチ禁止条例」の賛否です。

区長候補(2人)では、無所属で日本共産党が自主支援する、うめだ信利氏が、質問のいずれにも「賛成」と回答しています。無所属で自公推薦の候補は「回答なし」です。

区議候補(61人)では31人が回答。日本共産党の6人の候補はいずれの質問にも「賛成」と回答しています。

「ダイバーシティかつしか」代表の上田めぐみさんは、「誰にとっても居心地のよい地域になるために、多様性に関する各候補者の考え方が重要な情報です。参考にしてほしい」と話しています。

(「しんぶん赤旗」2021年11月5日付)


 icon-caret-right 多様性に関するアンケートの詳細はこちら(「ダイバーシティかつしか」HPより)