暮らしに安心と希望を/小池書記局長が品川で訴え

聴衆の声援に応える小池晃書記局長(右端)、坂井和歌子衆院比例予定候補(中央)、香西かつ介衆院3区予定候補(左)=23日、東京都品川区(写真提供:しんぶん赤旗)

日本共産党の小池晃書記局長は23日、東京都品川区の大井町駅前で演説し、「『比例は共産党』を広げに広げ、東京比例ブロックで4議席への躍進を。東京3区は香西かつ介予定候補の勝利で、羽田新ルートを止めよう」と力を込めました。

坂井和歌子比例予定候補、香西予定候補が決意表明しました。

小池氏は、自民党総裁選で4人の候補が「困っている人にもう一度給付金を」「2度目の持続化給付金を」などと述べていることについて、「なぜ今までやらなかったのか。みんな共産党が主張し、野党で法案を出してきたこと。与党なのだから、本気ならとっくに実現できたはずだ」と批判。4候補はいずれも、自民党改憲4項目や原発再稼働の推進を表明するなど政策面で何ら違いはないと指摘し、「看板を替えるだけで中身が変わらなければ政治は変わらない。自民党の中のたらい回しではなく、総選挙で政権交代を実現しよう」と訴えました。

小池氏は、市民連合と共産、立民、社民、れいわの野党4党が合意した「共通政策」を紹介。安保法制=戦争法の廃止や消費税減税、ジェンダー平等の実現など6項目の実現で「全く違う日本が生まれる。安倍・菅政治の9年間と決別して、命を守る選挙にしよう」と呼びかけました。その上で、野党共闘をさらに進めるためには「『比例は共産党』の流れをつくり、東京では2議席から4議席の躍進をすることが決定的だ」と訴え。街頭から大きな拍手が起きました。

小池氏は、新しい日本をつくる四つのチェンジ(暮らしに安心と希望を、環境破壊から地球を守る、ジェンダー平等、9条に基づく平和外交)を訴えました。弱肉強食の新自由主義からの転換として、日本共産党が22日に発表した新経済提言「コロナ危機を乗り越え、暮らしに安心と希望を」を紹介し、「医療・介護・保育などケアに手厚い社会にしよう。働く人の『使い捨て』もやめさせよう」と強調しました。さらに、お金の心配なく学び・子育てする社会の実現や消費税率5%への引き下げなどを述べ、「政治の流れを変えよう」と呼びかけました。

最後に小池氏は「東京比例ブロックの定数17で共産党の2議席は少なすぎる。『比例は共産党』をこれまでの2倍以上の方に広げてください。新しい政治をつくりましょう」と呼びかけました。

坂井氏は「政権交代で国民目線の政治に。子どもの声に耳を傾ける社会をつくりたい」と語りました。

香西氏は、食料支援の活動について語り、「格差と貧困をなくす仕事をやらせてほしい」と力を込めました。

(「しんぶん赤旗」2021年9月24日付より)