病院独法化中止訴え 東京都委員会が全都一斉宣伝

宣伝・署名に取り組む人たち=14日、東京都墨田区(写真提供:しんぶん赤旗)

東京都議会第3回定例会(28日から)に都立・公社病院の独立行政法人化への事業形態などの基本を定めた「定款」の提出が計画されていることについて、日本共産党都委員会は14日、中止を求めて全都一斉宣伝に取り組みました。

墨田区の都立墨東病院前では、あぜ上三和子都議らが宣伝。あぜ上氏は「コロナ対応、救急、小児、周産期、精神で役割を発揮している墨東病院を独法化してしまえば、都の補助金が削られ、役割が発揮できなくなる。『定款』提出を断念させよう」と訴えました。

署名した子ども連れの女性は「墨東病院には娘がお世話になっているので、都立でなくなっては困ります。頑張ってください」と署名。高齢の女性は「江戸川区からずっと通ってきている。民営化ということなんですか。コロナのこの時期にどうして」と話しました。

足立区では斉藤まりこ都議が宣伝。「小池知事が14の都立・公社病院を全て独法化しようとしている。コロナ対策に逆行する医療削減です。ストップさせましょう」と訴え。東京民報号外を受け取った男性は「頑張って」とエールを送りました。

江戸川区で原純子都議、文京区で福手ゆう子都議も訴えました。

(「しんぶん赤旗」2021年9月15日付より)