【日曜版8月22日号】「自宅療養」続出 菅政権の人災/ブレイディみかこさんが語るエンパシー

新型コロナウイルスの感染爆発で呼吸困難でも「自宅療養」を迫られる人が続出しています。

医師で日本共産党東京都委員会新型コロナ対策本部長の谷川智行さんが、自宅療養者の実態を緊急リポート。自宅療養で家庭内感染が拡大した実態とともに、診療所の医師が「救える命が救えない」と告発します。

日本共産党の志位和夫委員長は、感染爆発は「菅政権による人災だ」「臨時国会を開き対策を急げ」と訴えます。

ライターのブレイディみかこさんがエンパシー(立場の異なる相手を理解する能力)について語ります。

パラリンピックで強行されようとしている「学校連携観戦」。教員や保護者から怒りの声が…。

名古屋入管に収容されていたスリランカ人女性の死亡事件。「最終報告書」は入管の対応を正当化するものでした。

党創立99周年記念講演会での志位和夫委員長の講演のポイントをカラーワイドで。

高橋克彦さんの新連載小説「是雄(これお)封鬼録」がスタート。

スポーツは新体操で注目の喜田純鈴(すみれ)選手。「健康らいふ」は「眼精疲労」の原因と対策です。

ベールに包まれた内閣官房機密費。現政権の使い方は―。

「ひと」は落語家の柳家喬太郎さん。

(「しんぶん赤旗」2021年8月20日付より)