「東京民報」8月1日号をご紹介します。

「東京民報」は週1回の発行で、月額400円(ばら売りは1部100円)。 都内のみ自宅配達いたします。
ぜひご購読ください。購読・見本紙の申し込みはこちらからどうぞ。

▼1面
「東京民報」8月1日号1面

【都議会】臨時都議会 知事 補正予算承認求めず 共産党 審議求め動議

都議会の新しい任期が23日スタートし、臨時議会が開会。日本共産党は小池知事が専決処分した補正予算審議のため、会期を4日間とする動議を提出。自、公、都ファなどの反対で否決され1時間余で閉会しました。

【東京五輪】感染急拡大の中、五輪突入「今からでも中止を」各地で

緊急事態宣言が出ても新型コロナ感染が急拡大し、広がる「五輪を中止してコロナ対策に集中を」との声。これを無視し東京五輪が23日開幕。これに対し「五輪より命が大事」と都内各地で怒りの声が起きています。

【都議会】新しい任期がスタート 共闘勢力に大きな変化 議会招集の請求も可能に

先の都議選の結果についてメディアは「勝者なき結果」などと報道。しかし小池都政を支える自公都ファと共産党・「市民と野党の共闘」勢力との対決という視点から見れば大きな変化が見えます。

▼2面
「東京民報」8月1日号2面

【都議選】都議選レポート 文京区(2人区)共感広げた「五輪より命」過去最多3万票獲得

都議選では2人区の文京で共産党の福手ゆう子さんがトップ当選。得票数は国政、地方の選挙全体で同区の共産党候補として初めて3万票を超えました。「五輪より命を」の訴えが共感を呼びました。

【都議会】臨時都議会 小池知事「何としても大会成功」 臨時都議会 命より五輪に固執

小池知事は7月23日の臨時都議会のあいさつで「何としても大会を成功させる」との決意をのべ、専門家が感染拡大が「最大の危機に直面」と指摘する中でも五輪開催に固執する姿勢を改めて示しました。

【都議団】都・組織委 公開質問状に回答 根拠なき安全安心

「安全・安心」を繰り返す小池知事ですが、その根拠について全く示せないことが日本共産党都議団が提出した公開質問状の回答(7月20日)で浮き彫りになりました。15項目ある質問一つひとつに具体的な回答はありません。

【外環道】東京外環道「再発防止策ないのに」工事再開に怒りの声

東京外環道 の地下トンネル工事を巡って7月16日からシールドマシンでの掘削工事が再開されている問題で7月21日、共産党の山添拓、吉良よし子両参院議員、宮本徹衆院議員が国交省に聞き取りを行いました。

▼3面
「東京民報」8月1日号3面

【リニア】リニア工事すぐに中止を 外環道と同じ大深度地下 住民ら差し止め提訴

住宅地の真下に巨大トンネルを掘削するリニア中央新幹線の工事差し止めを求め大田と世田谷両区の沿線住民らによる原告団が7月19日、事業者のJR東海を相手取り東京地裁に訴訟を提起しました。

【医療費】総選挙で中止に追い込む 医療費2倍化止める集会

75歳以上の医療費窓口負担2倍化を実施させない集会が7月22日、文京区で行われました。今秋までに行われる衆院選の結果次第で医療費2倍化の中止は可能だとして、今後の取り組みを示しました。

【手話】災害情報 手話通訳拡充を 福手都議ら気象庁レク

日本共産党の宮本徹衆院議員と福手ゆう子都議、全日本ろうあ連盟の倉野直紀本部事務所長らは7月20日、災害時に気象庁が行う緊急記者会見での手話通訳者の配置について、同庁などに聞き取りました。

▼4面
「東京民報」8月1日号4面

【連載】街角の小さな旅12  ちひろ美術館と三宝寺池 子どもたちの未来と平和な世界を希求し

美術館では、ちひろの絵の原画と共に“ちひろが愛し育てた草花や樹木”が植えられている「ちひろの庭」、創作に励んだアトリエが迎えてくれます。絵本も図書室で閲覧できます。

東京民報は週1回の発行で月額400円(ばら売りは1部100円)。 都内のみ自宅配達いたします。ぜひご購読ください。

icon-arrow-circle-o-right 東京民報の購読/見本紙の申し込みはこちらから