東京都狛江市の市議会予算特別委員会が14日行われ、セクハラ疑惑が指摘されている高橋都彦市長の答弁の不自然さがいっそう浮き彫りとなりました。

高橋市長によるセクハラ疑惑は、市職員が作成した相談記録で明らかになったもの。

質問する西村市議(右から2人目)左隣は日本共産党の宮坂良子市議=14日、狛江市議会

これを否定する高橋市長は、相談記録について「信頼性に問題がある」と攻撃しています。

この日の委員会で、高橋市長は「(ある女性職員から私に直接)『私のことであれば話が違う』と申し出があった」と自民会派の質問に答弁。
さらに「お尻を触られた被害について『そんなことは言っていない』ことが担当課の調査で明らかになった」と強調しました。

日本共産党の西村敦子市議は「記録の被害者は黒塗りで誰かわからない。申し出た人物はなぜ、自分だとわかるのか。被害にあっていないのなら『私です』と申し出るわけがない」と、答弁の不自然さを指摘しました。

「(セクハラの)行為者に事実確認をすべき」と求める西村氏に対し高橋市長は「私は自分ではないと言っているのではなくて、心当たりがないと言っているだけ。担当課で適切に処理されると考える」と答弁しました。

(2018年3月17日付「しんぶん赤旗」より)