市民と野党の共闘候補240超 東京での立候補取り下げは8選挙区に

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記者会見する小池晃書記局長=6日、国会内

日本共産党の小池晃書記局長は6日、国会内で記者会見し、衆院選の小選挙区(289)で、安保法制=戦争法廃止、憲法9条改定反対など「市民と野党の共闘」の立場に立つ候補が240を超える選挙区で一本化され、そのうち共産党候補に一本化された選挙区が160を超える見込みであることを発表しました。また、比例代表の第5次候補10人を発表。これで比例代表候補は計65人となりました。

東京では新たに2区(石沢のりゆき候補)、16区(沢田しゅんじ候補)が野党一本化のために立候補を取りやめます。石沢のりゆき候補は比例代表候補となります。

共産党の東京での立候補取りやめはこの2つを加えて、25選挙区中8選挙区となります。