宮本徹議員 飛行制限の拡大求める

(写真)質問する宮本徹議員=11日、衆院外務委
(写真)質問する宮本徹議員=11日、衆院外務委

日本共産党の宮本徹議員は11日の衆院外務委員会で、米軍横田基地(東京都)の米軍機の騒音実態を示しながら、特殊作戦機CV22オスプレイ配備計画の中止を求めました。

宮本氏は、CV22横田基地配備に向けて米国が作成した環境レビューに安全性や事故率、離発着回数・時間など具体的な記述が一切ないにもかかわらず、同機の運用に伴う「騒音の増加による著しい影響はない」となぜ言えるのかと追及。若宮健嗣防衛副大臣は「騒音による著しい影響はないだろうと米国から説明を受けている」などと根拠のない説明に終始しました。

宮本氏は、オスプレイが配備されている普天間基地(宜野湾市)の“基地被害110番”へ苦情が急増していることを示し、オスプレイが横田に配備されれば横田でも沖縄でも苦しみは増すと批判しました。

宮本氏は、横田基地の周辺自治体が正月やお盆、入試などの戦闘機飛行の中止を政府へ要望しても実現されない一方、アメリカの祝祭日には飛行がほとんど行われていないと指摘。夜間飛行の制限は十分に可能であるとして、飛行制限時間の拡大など、日米合同委員会合意の見直しを求めました。

岸田文雄外相は、「騒音は深刻な問題」「合同委合意の順守を求め、しっかり申し入れていく」と述べました。

(「しんぶん赤旗」2016年3月12日付より)