憲法を生かす市政に 

東京・あきる野市長選

松本氏が決意

来月27日告示

松本ゆき子氏
松本ゆき子氏

東京都あきる野市長選(9月27日告示、10月4日投票)で24日、「優しい市政をつくる市民の会」から元保育士の松本ゆき子氏(63)=無所属・新=が立候補を表明し、会見しました。
松本氏は、戦争法案に反対し、憲法を暮らしに生かす街づくりを進めるとともに、開発優先から市民の暮らしを守る市政に転換すると表明しました。
市政の改革提案として、介護保険料・国保税の負担軽減や医療、教育、保育、雇用施策の充実、コミュニティーバスの改善など11の公約を掲げました。松本氏は、同市で36年間保育士として働き、退職後、絵本の読み聞かせなどの福祉ボランティアや学童クラブ指導員などをつとめました。現在、西多摩社会保障推進協議会事務局で活動しています。

(「しんぶん赤旗」2015年8月26日付より)