【東京民報】2月20日号のご紹介

「東京民報」2月20日号をご紹介します。

「東京民報」は週1回の発行で、月額400円(ばら売りは1部100円)。 都内のみ自宅配達いたします。
ぜひご購読ください。購読・見本紙の申し込みはこちらからどうぞ。

▼1面
「東京民報」2月20日号1面

【生活保護】生活保護扶養照会 拒否したのに強行 杉並区 申し出書類受け取らず

杉並区に生活保護の申請をした男性が、親族に援助が可能か問い合わせる「扶養照会」をしないよう求める書面を出そうとしたにもかかわらず、区が書面の受け取りを拒否し、さらに扶養照会を強行していたことが明らかになりました。

【独法化】都議会定例会16日開会  都立病院条例廃止を審議

都議会の第1回定例会が16日、開会します。都は過去最大となる7兆8010億円の2022年度一般会計当初予算案や、都民からの強い反対の声が上がっている都立病院・公社病院を地方独立行政法人化するための都立病院条例廃止案など、110議案を提案します。

【環境】井の頭公園樹木伐採、見直しを 公園事務所の大規模改築

井の頭公園で86本の樹木が伐採される計画が判明。近隣住民は貴重な自然環境を守ろうと、「武蔵野の自然を生きる会」を立ち上げ、署名活動を進めています。(2面へ)

▼2面
「東京民報」2月20日号2面

【環境】井の頭公園 市民と超党派で自然守る 都の不誠実対応に驚がく

(1面から)1967年に建てられた事務所は老朽化が進み、建て替えは避けられません。問題となるのは都の不十分な説明と、不誠実な態度です。

【イベント】スクープ連発の秘密は スクープ連発の秘密は ネット企画 赤旗、日曜版を語る

日本共産党都委員会は11日、ネット企画「『赤旗』と日本共産党を語る」を開催しました。2月は、日本共産党の機関紙、しんぶん赤旗の創刊(1928年2月1日)94周年の月にあたります。

【教育】多様な教育取り戻そう 東京教育集会を開催

憲法を守り生かし、子どもの学習権・生存権を保障する教育を取り戻すことをテーマに、「2・5東京教育集会」が5日、全国教育文化会館で開かれました。

【議員】「現場の声、譲らない」山添氏の動画が話題に

日本共産党の山添拓参院議員(東京選挙区)が国会や地方議会での、共産党議員の役割について語った動画がツイッター(短文投稿サイト)で話題を呼び、15 日現在、7 万回を超える再生になっています。

【選挙】町田市長・市議選、日野市議選 20日投票 参院選の前哨戦で全力

町田市長・市議選(定数36)と日野市議選(定数24)が、20日投票されます。各党とも今夏の参院選の前哨戦として全力をあげています。

▼3面
「東京民報」2月20日号3面

【都政】神宮外苑 樹木1000本を伐採・移植 「珠玉の景観 存亡の危機」

東京都都市計画審議会は9日、樹齢100年を含む約1000本もの樹木を伐採・移植する一方、神宮球場の建て替えや超高層ビル2棟などを建設する、神宮外苑地域(約66㌶、新宿区・港区・渋谷区)の再開発計画案を賛成多数で承認しました。

【生活保護】新生存権裁判 国の陳述に矛盾 コピペ判決に怒りも

生活保護費の削減は憲法25条の生存権を侵害するとして削減は無効と、国を相手にたたかう新生存権裁判の第9回口頭弁論が8日、東京地裁で行われました。

【書評】胸に響く異色対談 山中伸弥・藤井聡太 共著『挑戦 常識のブレーキをはずせ』

本書はノーベル賞受賞科学者・山中伸弥さんと史上最年少で五冠を達成した棋士・藤井聡太さんの異色対談です。

【連載】家裁から見える子どもたち➃ 面会交流で心に傷が

世論調査では面会交流は望ましいと考えている人でも、子への虐待や、子の拒否、DVがある場合は、望ましくないと考えている人が多いことが分かります。

▼4面
「東京民報」2月20日号4面

【文化・芸術】読書 今月の本棚と話題

今週は『Humankind 希望の歴史(上・下)/ルトガー・ブレグマン著』、『服のはなし 着たり、縫ったり、考えたり/行司千絵 著』、『自由法曹団物語―人間の尊厳をかけてたたかう30話/自由法曹団 編』の3冊を紹介します。

東京民報は週1回の発行で月額400円(ばら売りは1部100円)。 都外への配送料は200円になります。ぜひご購読ください。

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