北多摩3区(調布市・狛江市)田中とも子都議候補「コロナ対策集中」

住民と対話する田中とも子都議候補(右から2人目)=21日、調布市(写真提供:しんぶん赤旗)

田中とも子都議候補(北多摩3区)は、調布市の野ケ谷支部と地域で対話活動を行いました。住民からは「ワクチン予約で『100回近く電話をしたけど取れなかった』という近所の人の話を聞いて予約をあきらめた」「コロナの中でオリンピック開催は不安」など、菅政権への不満が次々と出され、40分以上対話になる人もいました。

田中候補と対話になった地域の女性(90)は、「息子にワクチンの予約を取ってもらった。予約は複雑で難しい」と話しました。田中候補は「共産党はPCR検査の拡充や医療機関への減収補てんなどを提案しています。オリンピックを中止しコロナ対策に集中せよと言っているのは共産党だけ」と訴えると、女性は「がんばってほしい」と応えました。

ポスター掲示をお願いすると「目立つ所に張っていいよ」と快諾する人もいて、支部はポスターをさらに広げようと意気込んでいます。

(2021年5月22日付「しんぶん赤旗」より)