五輪止めコロナに/江戸川区で原純子都議候補ら宣伝

街頭で訴える原純子都議候補(左から2人目)と大橋美枝子区議(同3人目)、地元支部の人たち=8日、東京都江戸川区(写真提供:しんぶん赤旗)

原純子東京都議候補、大橋美枝子江戸川区議と同区葛西地域の支部の人たちは8日午前、区内5力所で宣伝しました。原候補は、小池百合子都政がコロナ禍に都立・公社病院を独立行政法人化しようとしていることや、五輪開催に反対を示し、「医療や命を後回しに するのか、新型コロナウイルスの収束に向けてカを集中させる都政にするのかが問われています」と語りました。

原候補は公約の「三つの約束」①住民の命と暮らしを最優先に守る②子どもを真ん中にすえた安心して子育てできる社会をつくる③災害に強い街、人権を守る東京をつくる―を紹介し、「都議会で働かせてください」と訴えました。

自民党を支持してきたという女性は、演説を聞き「私も五輪開催は無理だと思っている。はっきり中止を言ってくれているので原さんを支持したい」と話しました。

(「しんぶん赤旗」2021年5月9日付より)