「都議選駆ける」コロナ対策 次々と実現/練馬区(定数7)とや英津子さん(57)現

「みなさんの声をしっかりと都議会に届ける議席を必ず勝ちとるために力いっぱい頑張ります」

とや英津子都議は事務所開きで力強く決意を語りました。

1期4年の実績は抜群です。小池都知事と論戦し、コロナ対策では53回の申し入れで、都のPCR検査の拡充やコロナ専用の3病院を実現しました。

練馬では、住民運動や共産党練馬区議団と力を合わせ、光が丘や順天堂練馬病院などの新増設に道を開き、保健所のコロナ対策の人員を3倍に増やしました。補聴器補助の予算化、特養ホームの今期4施設増設などもそうです。

彼女を知る人が共通して語ります。「現場第一で、苦しむ当事者に心を寄せて全力を尽くす人だから」と。

約30年前、保育園や学童クラブの充実、少人数学級実現を求める運動に打ち込んできた頃から、その姿勢は一貫しています。

練馬選挙区は定数が6から7に。自民が1から3への2増をめざし、維新の会が新人を立てるなど有力10人がしのぎを削ります。

光が丘の自治会長が応援弁士に立ちました。「私は保守系の人間です。しかし『とや大丈夫論』が流され”まさか”があってはならないと駆けつけました。いつも笑顔で頑張る都議のファンクラブを大いに広げましょう」

練馬区議4期、都議1期。都議会文教委員長など歴任。

(2021年4月2日付「しんぶん赤旗」より)