【選挙】小平市長選 小林洋子市長候補が第一声/田村智子副委員長ら応援

東京都小平市長選が28日告示(4月4日投票)され、元市議の小林洋子氏(48)=無所属新、日本共産党、立憲民主党、小平・生活者ネットワーク推薦=が立候補しました。

選挙戦は、小林氏と自民党推薦の磯山亮氏(41)の一騎打ちです。

小林候補は第一声で、認可保育園を29園増設し、市の借金を減らしてきた小林正則前市政を引き継ぐと強調。市民参加でつくった自治基本条例を生かすとともに、女性市長の誕生で男女共同参画を推し進め「市民の皆さんの提案を実現するためにも小林市長を実現させてほしい」と訴えました。

共産党の田村智子参院議員・副委員長、立憲民主党の末松義規衆院議員、長妻昭衆院議員が応援に駆け付けました。

田村氏は「今、政治をわがこととして考え、社会のあり方を変えようというムーブメントが起きている。その流れを小平市での中で実現させていくのが今回の選挙だ」と強調。小林市長の誕生で市民参加、男女共同参画の市政の発展を、と訴えました。

第一声では、共産党の佐藤みつる、立憲民主党の岡田しんぺい両市議補選候補がともに訴えました。

(2021年3月29日付「しんぶん赤旗」より)