暮らし・福祉 真ん中/和泉なおみ(現)葛飾区(定数4)

和泉なおみ(現)葛飾区(定数4)

コロナ禍の都民の暮らし・営業をどう立て直すのか?保健所・医療の現場をどう支えるのか?

都政のあり方が問われています。

自己責任を国民に押し付け、命や暮らしを守れない自公政治に、国民の不安が広がっています。都議選・総選挙でこの政治を根本から変えなければと強く決意しています。

この3年半、国民健康保険の差し押さえをあおる「調整交付金」の仕組みをやめさせました。病気とたたかう子どもに寄り添うファシリティードッグも、都立小児総合医療センターで実現しました。

葛飾区で大きな問題になっている、京成本線荒川橋梁(きょうりょう)の架け替えや、急こう配の道路橋へのエレベーター設置で前進を切り開くなど、論戦と運動で政治を変えてきたと実感しています。

予算組み替え提案や、条例提案、知事提出条例案への修正案など、積極的な提案と粘り強い論戦で都政をリードしてきた共産党都議団が、もっと強く大きくなることは、都民の暮らしに役立つ政治への近道です。暮らし・福祉を真ん中にした都政へ、3期目も何としても勝ち抜きたい。

いずみ・なおみ
党都議団幹事長、都委員。都議会都市整備副委員長、都議2期。宮城県第三女子高校卒。

(「しんぶん赤旗」2021年2月16日付より)