新ポスター「困った人にやさしい政治。」メッセージわかりやすい 伝わってくる…/小池書記局長らが張り出し開始

2020年12月24日 ,
党南蒲田支部の人たちとともにポスターを張る小池晃書記局長(手前)=23日、東京都大田区(写真提供:しんぶん赤旗)

東京・大田区

日本共産党は、新しいポスター「困った人にやさしい政治。」の張り出しを開始しました。23日には小池晃書記局長が、東京都大田区の商店街を南蒲田支部の人たちと一緒に回り、地域の人たちに張り出しを依頼しました。

小池さんが、刷り上がったばかりのポスターを広げ「菅政権のもとで困った人にやさしい政治をつくります。今日から全国で張り出します」と紹介すると「メッセージがわかりやすい」「やさしさが伝わってきます」と対話が弾みます。

食堂を営む女性(79)は「(志位和夫委員長の)表情がやさしくて頼りがいがありそう」と気に入った様子。店の玄関わきに張り、「このポスターのような政治をよろしくお願いします」と話しました。

スーパーで、パートで働いている女性(51)は、自宅の塀に。「コロナ感染の不安があるし、お店をやっている人たちはみなさん困っています。私の気持ちにぴったりです」

ネット上でも「非常に良いポスター」と話題になっています。「『困った人』という言葉を選択したことはとても共感できる」とのツイートも。千葉商科大学の田中信一郎准教授(政治学)はツイッターで「志位和夫委員長が真正面を向いているのがいいですね。政治ポスターは、党首や候補者が真正面を向いていなければ、訴求力に欠けます」とコメントしています。

(2020年12月24日付「しんぶん赤旗」より)