【日曜版11月29日号】コロナ危機と菅政権の無為無策 /「桜」前夜祭 安倍前首相側 補てん認める

しんぶん赤旗日曜版11月29日号

「第3波」といわれる新型コロナウイルスの感染拡大のなか、菅政権の無為無策ぶりに国民から怒りと不安の声があがっています。東京都医師会の尾﨑治夫会長が菅義偉首相の「マスク会食」発言について苦言。北海道から畠山和也前衆院議員が緊急リポートします。

「桜を見る会」前夜祭の費用を補てんしていたことを安倍晋三前首相側が認めました。国会で虚偽答弁を繰り返した安倍氏の証人喚問を―。

日本軍による性奴隷制(「慰安婦」制度)を裁いた「女性国際戦犯法廷」開催から20年。その意義をカラー見開きで。

長編の異色作『だまされ屋さん』を出した作家の星野智幸さんに思いを聞きました。

安倍政権で内閣府有識者会議が、学術会議の政府からの独立を重視する報告書をまとめていました。座長だった京都大学元総長の尾池和夫さんは…。

陥没や地中空洞が確認された外環道工事の真上でまた巨大空洞が。今度は住宅の真下で住民からは不安と怒りの声が上がっています。

スポーツは、山岳スキーに挑戦している元アルペンスキーヤーの佐々木明さんです。

「お役立ちトク報」はコロナ対策の休業支援・給付金。会社が協力しない場合でも支給を認める新基準とは…。

「ひと」は、俳優の高橋和也さん。

(2020年11月28日付「しんぶん赤旗」より)


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