強権の菅政権 総選挙で政権交代を

外環道工事の真上で住宅地陥没

日曜版25日号(写真提供:しんぶん赤旗)

日本学術会議の会員6人の任命を拒否した菅政権に“安倍政権以上の強権だ”と声が上がり、支持率も急落。日本共産党の志位和夫委員長は「次の総選挙で政権交代を」と訴えます。中島岳志・東京工業大学教授は、共産党を含む連立政権の必要性を語ります。

学術会議の任命拒否問題にノーベル物理学賞の益川敏英さんが「歴史に汚点を残すもので、とうてい承服できない」と。志位氏は“法律違反のオンパレードだ”と批判しました。

東京外環道工事の真上で住宅地が陥没。工事の影響なら、大深度地下法を適用して強行された工事の前提が崩れます。専門家は工事による地盤強度低下の可能性などを指摘しています。

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(2020年10月23日付「しんぶん赤旗」より)