谷川智行衆院東京比例・4区予定候補ら宣伝 “ケアに手厚い社会へ”/大田区蒲田駅前

訴える渡辺、谷川、杉山、黒沼の各氏
訴える渡辺、谷川、杉山、黒沼の各氏=16日、東京都大田区(「しんぶん赤旗」提供)

日本共産党東京都委員会は16日、衆院解散・総選挙で自公政権を倒し、野党連合政権の実現へ共産党の躍進、市民と野党の共闘の勝利をと、各地で一斉宣伝に取り組みました。

大田区のJR蒲田駅東口では、谷川智行衆院東京比例・4区予定候補が訴えました。

医師の谷川氏は「コロナ禍で人手も衛生資材も不足し、私もゴミ袋をかぶって診察に当たった」と紹介し、自公政権が公立病院や保健所を減らしてきたことの誤りが明らかになったと強調しました。

コロナ禍で解雇され、寮も追い出された非正規労働者の声を示し「社会保障を削って国民に自己責任を押し付けてきた自公政治を変え、新しい野党連合政権を実現し、ケアに手厚い社会をつくろう」と呼びかけました。

黒沼良光、杉山公一両区議、渡辺強・党大田地区生活相談室長も訴えました。

(2020年9月17日付「しんぶん赤旗」より)