【日曜版12日号】 補償なき緊急事態宣言 10ページ大特集/初登場・ホリプロ社長 政府要請の思い

日曜版12日号
日曜版12日号

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、安倍晋三首相が緊急事態宣言を発令しました。
最大の問題は、首相が「自粛と一体の補償」を拒否していること。

政府と国会議員に適切な補償を要請しているホリプロ社長・堀義貴さん(日本音楽事業者協会会長)が初めて本紙に登場します。
赤字覚悟で休業を決断したバーの経営者の思いも。

宣言は国民生活にどう影響するのかをQ&Aで考えます。
「諮問委員会」委員の舘田(たてだ)一博さんが感染拡大の現状や注意点を語ります。

日本共産党の感染症対策の緊急要望を紹介。志位和夫委員長は宣言や、政府の緊急経済対策の問題について指摘します。

不安を抱える子どもとどう接するのかのアドバイス、内定取り消しについての弁護士の話、「バイトがなくなり学費が払えない」などの学生向けの対応策など10ページ大特集でお届けします。

91歳で書き下ろしエッセー『わたしの芭蕉』を発表した作家の加賀乙彦さんの思いを聞きました。

「改定60年 素顔の安保」シリーズをカラー見開きで。

米軍機が高知県内で地上60メートルの超低空飛行を行っていた疑いが編集部の調べでわかりました。

インタビュー野党連合政権への道は、「社会保障を立て直す国民会議」国対委員長の広田一さんです。

「ひと」は、俳優の小芝風花さんです。

(2020年4月10日付「しんぶん赤旗」より)