村議選勝利めざし「新春のつどい」ひらく 三宅島の党支部

参加者の声援に応える(左から)吉良、平川、白石の各議員=25日、東京都三宅村

伊豆諸島の三宅島では、2月4日告示・9日投票の村議選で現職の平川大作議員が4期目をめざします。

これに先立ち、地元の日本共産党三宅支部は1月25日に、吉良よし子参院議員、白石たみお都議を迎えて「新春のつどい」を開きました。

「つどい」には49人が参加。平川大作村議が「島外の医療機関受診時の交通費・宿泊費、補聴器購入費用の補助実現をめざし、全力をあげます」と決意表明。

白石たみお都議は、「交通費・宿泊費の補助の実現はあと一歩のところです。平川村議と力をあわせて実現めざします」と、力強く訴えました。

吉良よし子参院議員は、パブリックビューイングを使いながら、「野党共闘も大きく前進しています。あなたの声が政治を動かす力です」と、訴えました。

参加者からは「私たちが声をあげれば届く、ということがはっきりとわかりました。そのつなぎをしてくれる、本当に私たちの声を受けてくれる人が必要なのですね」「久しぶりに国会の様子を耳にしました。とてもよかったです。村・都・国とつながっているのだということがよくわかりました」などの感想が寄せられ、村議選勝利への決意を固めあう場となりました。

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