【西東京市 演説会】負担増食い止めよう~西東京市議選4候補が訴え

声援にこたえる(壇上左から)中村、大竹、笠井、保谷、藤岡の各氏=7日、東京都西東京市(「しんぶん赤旗」提供)
東京都西東京市で7日開かれた日本共産党演説会で、笠井亮政策委員長と吉良よし子参院議員とともに、12月16日告示(23日投票・定数28)の市議選をたたかう藤岡ともあき(71)、保谷清子(71)、大竹あつ子(49)=以上現=、中村すぐる(31)=新=の4候補が揃って訴えました。

藤岡市議団長は、現市長が自民・公明などとともに「史上最悪の負担増計画」を狙っていると告発。
「市行財政改革大綱アクションプラン」として打ち出された市民集会所・地区会館使用料、田無庁舎などの駐輪場、5つのがん検診費用の有料化や、保育料や学童クラブ育成料、国民健康保険料の値上げなどの負担増計画を批判し、国保料の引き下げや給食費無償化などの政策の実現を訴えました。

保谷市議は10年前から取り組んできた「子ども条例」が、自民党の妨害を乗り越えて9月に成立したと報告。

大竹市議は、子どもや障害者、高齢者、性的マイノリティにやさしい街づくりを訴えました。

中村市議候補は、2015年の安保法制強行が政治活動の原点だと語り、平和を守る決意を語りました。


藤岡ともあき市議団長

保谷清子市議

大竹あつ子市議

中村すぐる市議予定候補

(2018年10月10日付「しんぶん赤旗」より)