吉良よし子議員が西本願寺の戦没者追悼法要に参列

侵略戦争を反省

参列した吉良よし子参院議員(左端)=18日、東京都千代田区

浄土真宗本願寺派(本山=西本願寺)は18日、第38回全戦没者法要を東京都千代田区千鳥ケ淵戦没者墓苑で行い、門信徒ら1400人が参列しました。

かつて日本の侵略戦争に協力した教団の過ちを反省し、「慚愧(ざんき)の思いをもって、戦争のない世界を築く」として1981年から毎年開いているもの。満州事変の発端となった柳条湖事件(1931年)の日に行っています。

石上智康(いわがみ・地溝)総長は「再び戦禍による悲しみと苦しみを生み出すことのないよう、ここに平和への願いを新たに表します」という平和宣言を読み上げました。

日本共産党の吉良よし子参院議員が参列しました。

(「しんぶん赤旗」2018年9月19日付より)